TaKaRa 採用情報

タカラバイオ株式会社

世界中の研究者を支える
『タカラバイオ』であるために、
新製品の開発に励んでいます。
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‐ 2018年4月 入社 製品開発 学科/生命理工学院 生命理工学系

INTERVIEW

Q1.現在どのような仕事をしていますか?

私は製品開発業務を行っています。開発を担当しているのは主に、PCR法を用いて特定のウイルスや細菌の遺伝子を検出する検査分野の製品です。目的遺伝子の検出感度や操作手法といった技術観点に対して、求めるスペックを発揮する製品となるよう、日々実験を繰り返しています。また、新製品の企画段階から販売に至るまで、マーケティングや知財、製造、品質管理、品質保証など多くの部署と連携しながら製品化を行っています。

現在どのような仕事をしていますか?

Q2.仕事の「やりがい」や「おもしろさ」は何ですか?

自分が開発に関わった製品が販売され、実際にお客様の研究活動の拡大や業務の効率化などに貢献できたことを実感したときに大きなやりがいを感じます。また、開発業務を通じて最先端の技術に触れられることや、実験やディスカッションから新しい知見が得られ、自分自身のスキルアップと視野の広がりを感じられることがおもしろさです。
各テーマの技術担当者が主体的に開発を進めることから、それだけ業務に対する責任感と刺激があり、研究開発を通じたおもしろさと実用化に伴うやりがいの双方を感じることができる仕事です。

仕事の「やりがい」や「おもしろさ」は何ですか?

Q3.なぜタカラバイオを選びましたか?

学生時代の学びから、バイオの分野に対して社会の発展に貢献する魅力を感じており、研究活動の支援という形で携われる仕事がしたいと考えていました。幅広いバイオ事業を展開するタカラバイオは、このような私の就職活動の軸とぴったり合致しており、培ってきた経験の活用とさらなる成長が望める環境であったため入社しました。

なぜタカラバイオを選びましたか?

Q4.入社前と入社後のギャップを感じましたか?

製品開発業務において、技術担当者が関わる工程が想像よりも広範囲に渡っていたことです。
企画段階から製品販売に渡る一連に関与することは時に大変なこともありますが、それだけ、“自分が世に出した製品”である実感が持てますし、多くの部署の方々と連携しながら製品を完成させるプロセスは、とても達成感があり楽しいです。

入社前と入社後のギャップを感じましたか?

Q5.今後の目標は何ですか?

お客様にとって革新的な技術を開発し、タカラバイオの製品をより広く普及させることです。
一見大きな発明に見えなくとも、例えば、発想の転換や工夫の組み合わせによって、従来手法の複雑な作業工程が簡略化されて利便性が格段に高まるといった開発事例に関与してきました。このような経験から、技術革新のポテンシャルは、想像以上に身近にたくさん埋まっていることを学ぶことができました。今後も自身のスキルアップを図ると同時に、常識を疑う意識を持ち続けることで、社会にとって有用な技術を組み込んだ製品を開発していきたいです。

※撮影時のみマスクや手袋等を外して撮影を実施しております。

DAY SCHEDULE

1日のスケジュール 働いている姿

MESSAGE

学生のうちにしておけば良いことは何ですか? いろいろなことに挑戦して自分の世界を広げておくことが大事だと思います。その上で、それぞれに対して例えば自分なりのテーマを持って臨むなど、考える習慣を身に付けておくと、社会に出てから困難に直面した際にも乗り越えられる力になると思います!

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