Dissociation Curveの1st Derivativeにおいて、Thresholdを設定し、ノイズレベルのピークをTm値として誤認しないように設定する機能です。縦のThresholdでTemperatureを設定し、横のThresholdでFluorescenceを設定し、設定値以下の値を除外します。
Dissociation Curveの1st Derivativeにおいて、算出されたTmのFluorescence値を算出します。
Ct値やTm値のCut off値を設定すると、その範囲に含まれないデータを解析から除外することができます。例えば、インターカレーター法によるプラス・マイナス判定においては、Tm値のCut off設定により、非特異的増幅を陰性として判定することが可能になります。
TargetとSampleの詳細情報はリストで管理し、各ウェルの情報はTarget IDとSample IDの組み合わせで定義します。Plate Setupをより直感的に行うことができ、サンプル配置も把握しやすくなります。
RDML(Real-time PCR Data Markup Language)は、MIQEガイドラインで定められた情報を記載するために考案されたフォーマットです。簡単な操作で、RDMLファイル作成用のテキストファイルを出力できます。
グラフ表示色をTarget、SampleあるいはSample Typeに対応した色にワンクリックで切り替え可能です。