タカラバイオ株式会社は、次世代の育成に向けての積極的な取り組みを行う企業として、2023年7月7日付で滋賀労働局長から「子育てサポート企業」として認定(くるみん認定)されました。

 くるみん認定とは、次世代育成支援対策推進法に基づき、雇用環境の整備等にかかる行動計画を策定し、その計画に定めた目標を達成したなどの一定の基準を満たした企業に対して、各都道府県の労働局が認定する制度です。

 

  当社は、人材は経営上の重要な資本と考えています。企業は社員一人ひとりが集まって成り立つ組織であり、人材の総合力が企業の持続的な成長と発展の源泉であるとの考えから、さらなる企業価値の向上とグループの成長を実現するためには、人材への投資により、個人や組織の能力を最大限に引き出すことが欠かせないと考えています。仕事のやりがいや働きがいのある職場、人を育む風土づくりを進めるとともに、グループの次世代を担う人材やグローバルな事業成長を実現する人材の育成、ならびに多様な人材の活躍を目指しています。

 

 今回のくるみん認定では、自社の制度利用状況を分析し、産休・育休に関する相談窓口の設置や企業連携保育園の拡充など、産休・育休から復帰しやすい環境を整えたことが評価されました。

 当社は今後も引き続き、社員の多様なライフスタイルや価値観に対応できる制度および環境づくりに取り組んでいきます。  

くるみん認定マーク

この件に関するお問い合わせ先 : タカラバイオ株式会社 広報・IR部
Tel 077-565-6970

当資料取り扱い上の注意点
資料中の当社による現在の計画、見通し、戦略、確信などのうち、歴史的事実でないものは、将来の業績に関する見通しであり、これらは現時点において入手可能な情報から得られた当社経営陣の判断に基づくものですが、重大なリスクや不確実性を含んでいる情報から得られた多くの仮定および考えに基づきなされたものであります。実際の業績は、さまざまな要素によりこれら予測とは大きく異なる結果となり得ることをご承知おきください。実際の業績に影響を与える要素には、経済情勢、特に消費動向、為替レートの変動、法律・行政制度の変化、競合会社の価格・製品戦略による圧力、当社の既存製品および新製品の販売力の低下、生産中断、当社の知的所有権に対する侵害、急速な技術革新、重大な訴訟における不利な判決などがありますが、業績に影響を与える要素はこれらに限定されるものではありません。