タカラバイオ株式会社と京都大学iPS細胞研究所(CiRA)は、このたび、iPS細胞技術の臨床応用に向けた共同研究を開始しましたのでお知らせいたします。

 

 本共同研究では、より品質の高いiPS細胞を継続的に製造することを目的とし、CiRA附属細胞調製施設において、アカデミアにおけるGMP体制の整備ならびに新たな出荷試験項目の規格値等の策定を目指します。

 

詳細につきましては、下記のURLをご参照ください。
〇京都大学iPS細胞研究所 2017年1月23日付ニュース
http://www.cira.kyoto-u.ac.jp/j/pressrelease/news/170123-180001.html

この件に関するお問い合わせ先 : タカラバイオ株式会社 広報・IR部
Tel 077-565-6970

<参考資料>

【京都大学iPS細胞研究所(CiRA)の概要】

国立大学法人京都大学に、2010年4月1日に設立されました。世界初のiPS細胞に特化した先駆的な中核研究機関としての役割を果たすことなどを目的としています。現在、山中伸弥教授を所長として、約30の研究グループが基礎研究から前臨床、臨床応用に向けた研究、倫理的課題の研究に取り組み、iPS細胞を用いた再生医療や創薬の実現を目指しています。

詳細については、https://www.cira.kyoto-u.ac.jp/j/index.htmlをご覧ください。