2017年

2017/01/18

Rubicon Genomics, Inc.買収完了のお知らせ

 タカラバイオ株式会社は、平成28年12月15日付で、当社100%子会社であるTakara Bio USA Holdings, Inc.(TBUSH社)がRubicon Genomics, Inc.(Rubicon社)と株式取得に係る買収合意書を締結した旨を発表しております。この度、平成29年1月17日(米国現地時間)に買収手続きが完了しましたので、お知らせします。
 
 TBUSH社は、Rubicon社と締結した買収合意書に基づき、同社の全株式取得の対価等として75百万米ドルを支払いました。また、Rubicon社の資本金額が当社の資本金額の百分の十以上に相当するため、同社は当社の特定子会社に該当いたします。
 
 当社グループでは、基礎研究から産業応用まで幅広い分野で利用されている次世代シーケンス解析用試薬キット開発に注力しています。今回Rubicon社が当社グループに加わることで、同社の持つ超微量DNA配列解析用サンプル調製技術と当社グループの持つ超微量RNA配列解析用サンプル調製技術が補完的に組み合わさることにより、超微量核酸解析領域でより幅広い製品・サービスを提供することが可能となります。さらに、平成29年3月に買収予定であるWaferGen Bio Systems, Inc.の次世代シーケンス解析用前処理システム(装置)が加わる事により、基礎研究から産業応用まで幅広い領域に製品・サービスを提供することが可能となります。
 
<ご参考>
「Rubicon Genomics, Inc.の株式取得(子会社化)に係る買収合意書締結に関するお知らせ」
(平成28年12月15日当社リリース)
http://www.takara-bio.co.jp/release/?p=3694

 

【超微量核酸(DNA)解析のスキーム】

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スキーム図:拡大
 

 

この件に関するお問い合わせ先 : タカラバイオ株式会社 事業開発部

Tel 077-565-6970

 

当資料取り扱い上の注意点

資料中の当社による現在の計画、見通し、戦略、確信などのうち、歴史的事実でないものは、将来の業績に関する見通しであり、これらは現時点において入手可能な情報から得られた当社経営陣の判断に基づくものですが、重大なリスクや不確実性を含んでいる情報から得られた多くの仮定および考えに基づきなされたものであります。実際の業績は、さまざまな要素によりこれら予測とは大きく異なる結果となり得ることをご承知おきください。実際の業績に影響を与える要素には、経済情勢、特に消費動向、為替レートの変動、法律・行政制度の変化、競合会社の価格・製品戦略による圧力、当社の既存製品および新製品の販売力の低下、生産中断、当社の知的所有権に対する侵害、急速な技術革新、重大な訴訟における不利な判決等がありますが、業績に影響を与える要素はこれらに限定されるものではありません。
 

<参考資料>

【語句説明】

次世代シーケンス

従来のサンガー法を基にしたシーケンサーとは異なる原理に基づいた塩基配列解析装置を用いて、数百から数億個の塩基配列データを並列に大量取得します。
 

セルフリー核酸

血液や尿などに存在する核酸をいい、例えば、がん細胞が免疫細胞により破壊される、もしくは自ら死滅する等で核酸が血中などに放出され、このセルフリー核酸を解析することによりがんの早期発見に繋がるなど、がん研究分野で研究が盛んです。
 

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