2012
2012.01.30
株式会社免疫生物研究所と販売契約を締結
タカラバイオ株式会社と株式会社免疫生物研究所とは、免疫生物研究所の研究用試薬製品の販売および抗体作製等の受託サービスの提供を、当社が日本国内において独占的に行うことに合意し、販売契約を締結しました。当社は、当該製品および受託サービスの提供を2012年2月1日より開始します。また当社は、海外においても、免疫生物研究所の製品および受託サービスを非独占的に提供します。
今回の提携により、PCRをはじめとした遺伝子工学研究製品に強みを持つ当社の製品群に、抗体分野に強みを持つ免疫生物研究所の製品が加わることになり、当社の製品ラインナップが強化されました。当社は、これまでに築いてきた販売網を活かし、国内外において免疫生物研究所の製品・サービスをさらに拡販していきます。
なお、当期の残り期間が約2か月のため、本契約締結による当社連結及び単体の平成24年3月期業績への直接的な影響は軽微ですが、当社は今後も遺伝子工学研究事業の製品・サービスの充実を図り、売上拡大を目指します。
<参考資料>
【免疫生物研究所の概要】
| 会社名 | : | 株式会社免疫生物研究所 |
| 設立 | : | 1982年 |
| 代表者 | : | 清藤 勉 |
| 売上高 | : | 平成23年3月期連結売上高 1,059百万円 |
| 従業員数 | : | 59名 (平成23年3月31日現在) |
| 住所 | : | 群馬県藤岡市中字東田1091-1 |
| 会社概要 | : | 免疫生物研究所は、設立以来、バイオテクノロジー研究の領域では欠かせない研究ツールとなっている抗体に関する研究開発に取り組んでいます。特にがん、自己免疫疾患、脳・神経関連疾患などの研究分野に強みを持っており、これらの分野における幅広い研究用試薬(抗体)の製品ラインナップを揃えています。また、高い抗体作製技術を活かした受託による抗体作製サービスを提供しています。 |
| ホームページ | : | http://www.ibl-japan.co.jp/ |
【免疫生物研究所の製品例】
この件に関するお問い合わせ先 : タカラバイオ株式会社 事業開発部
Tel 077-543-7212
当資料取り扱い上の注意点
資料中の当社の現在の計画、見通し、戦略、確信などのうち、歴史的事実でないものは、将来の業績に関する見通しであり、これらは現時点において入手可能な情報から得られた当社経営陣の判断に基づくものですが、重大なリスクや不確実性を含んでいる情報から得られた多くの仮定および考えに基づきなされたものであります。実際の業績は、さまざまな要素によりこれら予測とは大きく異なる結果となり得ることをご承知おきください。実際の業績に影響を与える要素には、経済情勢、特に消費動向、為替レートの変動、法律・行政制度の変化、競合会社の価格・製品戦略による圧力、当社の既存製品および新製品の販売力の低下、生産中断、当社の知的所有権に対する侵害、急速な技術革新、重大な訴訟における不利な判決等がありますが、業績に影響を与える要素はこれらに限定されるものではありません。
【免疫生物研究所の業績】
(単位:百万円)| 平成23年3月期 | |
|---|---|
| 売上高 | 1,059 |
| 研究用試薬関連 | 624 |
| 実験動物関連 | 261 | 医薬関連・他 | 173 |
| 売上原価 | 488> | 販売費及び一般管理費 | 635 |
| 営業利益 | ▲64 |
| 経常利益 | ▲34 |
| 当期純利益 | ▲103 |
【語句説明】
抗体
抗体とは生体内で産生されているタンパク質の一種で、体内に侵入した細菌や毒素などに結合し、弱毒化・排除する働きを持っています。抗体は、さまざまな物質を特異的に認識して結合する性質を持っていることから、バイオテクノロジー研究の分野ではタンパク質などの検出や分離精製などの目的で広く利用されています。
PCR
Polymerase Chain Reaction(ポリメラーゼ連鎖反応)法の略称です。温度サイクル装置(サーマルサイクラー)を使用し、微量のDNAを数時間のうちに数百万倍にまで増幅する技術です。










