2008
2008.4.7
天然素材・フコイダンを有効成分とする育毛料の特許が欧州特許庁より許可されました
タカラバイオ株式会社(社長:加藤郁之進)は、欧州特許庁に出願していたフコイダンを有効成分とする育毛料に関する特許について、2008年1月29日付で特許許可通知を受けました。これを受けて、ヨーロッパ各国(フランス、ドイツ、イギリス、イタリア、スペイン、スイス)への移行手続きを行います。同様の特許は、台湾(TW I255192)、韓国(KR 0594342)、日本(特許第3831252号)の各国でそれぞれ既に登録済みです。現在、アメリカ、中国にも特許出願中であり、近い将来フコイダンを含有する育毛料の特許が世界の主要国をカバーすることが期待されます。
フコイダンはコンブ、ワカメ、モズクなどの褐藻類由来の硫酸化L-フコースを主成分とする鎖状高分子で形成される食物繊維の一つです。当社は、1995年にフコイダンの化学構造を世界で初めて解明して以来、フコイダンに関する研究を化学構造と生理活性の両面から続けています。1999年に、当社はフコイダンに育毛作用があることを見出しました。フコイダン溶液を皮膚に塗布するとHGF等の成長因子の産生が誘導される結果、育毛が促進されるものと考えられます。その作用はガゴメ昆布由来のF-フコイダンで強く、育毛作用を示す化学構造の最小単位は7つのフコースに12の硫酸基が結合した物質であること等をも明らかにし、2000年に関連特許を出願していました
当社は国内産のガゴメコンブを原料として独自の技術で抽出したF-フコイダンを含有する「TaKaRa海藻エキス」をバルク販売しております。これは上記の育毛料の原料に相当します。当社が開発・製造したフコイダン配合の基礎化粧品類はケイマリインターナショナル株式会社で販売されています。今後上記の特許を武器に「TaKaRa海藻エキス」の世界的な販売を強化します。
この件に関するお問い合わせ先 : タカラバイオ株式会社 バイオインダストリー部
Tel 077-543-7212
当資料取り扱い上の注意点
資料中の当社の現在の計画、見通し、戦略、確信などのうち、歴史的事実でないものは、将来の業績に関する見通しであり、これらは現時点において入手可能な情報から得られた当社経営陣の判断に基づくものですが、重大なリスクや不確実性を含んでいる情報から得られた多くの仮定および考えに基づきなされたものであります。実際の業績は、さまざまな要素によりこれら予測とは大きく異なる結果となり得ることをご承知おきください。実際の業績に影響を与える要素には、経済情勢、特に消費動向、為替レートの変動、法律・行政制度の変化、競合会社の価格・製品戦略による圧力、当社の既存製品および新製品の販売力の低下、生産中断、当社の知的所有権に対する侵害、急速な技術革新、重大な訴訟における不利な判決等がありますが、業績に影響を与える要素はこれらに限定されるものではありません。
<参考資料>
【「TaKaRa海藻エキス」の製品概要】
| 製品名 | TaKaRa海藻エキス エタノール含有 | TaKaRa海藻エキス 1,3-ブチレングリコール含有 |
| 成分名 | 海藻エキス(1) | 海藻エキス(1) |
| 性状 | 液体 | 液体 |
| 希望小売価格 | 21,000円/Kg(税込) | 21,000円/Kg(税込) |
| 備考 | 医薬部外品原料規格2006海藻エキス(1)に該当 | 医薬部外品原料規格2006海藻エキス(1)に該当 |
【ケイマリインターナショナル株式会社の概要】
| 本店所在地 | : | 京都市東山区粟田口三条坊町2番地4 |
| 代表者 | : | 代表取締役 河津 真理子 |
| 事業内容 | : | 化粧品・健康食品などの販売 |
| ホームページ | : | http://www.k-mari.co.jp |










