社会・環境への取り組み


社会への貢献

 「遺伝子治療などの革新的なバイオ技術の開発を通じて、人々の健康に貢献します」 タカラバイオは、この企業理念のもと、いまだ医療ニーズが充足されない、がんなどの重篤な疾病や希少疾患に対し、独自技術を駆使した遺伝子治療薬の開発を進めています。
 また、最先端のバイオ研究などに欠かせない研究用試薬・キットを世界中の研究者に提供することを通じて社会に貢献するために日々活動しています。



品質管理

 研究用試薬を製造するタカラバイオ株式会社、宝生物工程(大連)有限公司、DSS Takara Bio India Private Limitedでは、品質マネジメントシステムの国際規格ISO 9001の認証を取得しています。また、開発・販売拠点のTakara Bio USA, Inc.と販売拠点のTakara Bio Europe S.A.S.が、それぞれISOの認証を取得し、厳正な品質管理を行っています。このほか、Takara Bio Europe ABがISO 9001の認証取得を予定しています。

登録組織適用規格
タカラバイオ株式会社JIS Q 9001 : 2015 (ISO 9001:2015)
Takara Bio USA, Inc. ISO 13485: 2003 (2003年度版から2016年度版へ移行予定)
Takara Bio Europe S.A.SISO 9001:2015
宝生物工程(大連)有限公司ISO 9001:2015
DSS Takara Bio India Private LimitedISO 9001:2015


 再生医療等製品の開発や製造の支援事業を行っている遺伝子・細胞プロセッシングセンター(滋賀県草津市)と同LIC分室(神奈川県川崎市)は、GCTP/GMPに準拠した品質管理体制を構築するとともに、特定細胞加工物製造業許可を取得しています。  また、遺伝子解析サービスや遺伝子検査支援事業を担うCDMセンターは、CAP/LAP認証による精度管理を行うほか、衛生検査所として登録されています。

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遺伝子組換え生物に関する規制の遵守

 タカラバイオでは、「遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律」(カルタヘナ法)などの法令遵守に努めています。社内では「遺伝子組換え安全規程」を定め、「遺伝子組換え安全委員会」を設置し、各実験を厳格に審査し、生物多様性ならびに安全と健康の確保に取り 組んでいます。  カルタヘナ法に該当する研究用試薬の販売においては、使用者に法令遵守の注意喚起をしています。また、必要に応じて、当社製品の使用者が遺伝子組換え生物の拡散防止措置に関する大臣確認を行っているかを確認しています。



動物福祉に配慮した動物実験の実施

 タカラバイオでは、各種法令、関連団体の定めるガイドラインを踏まえ、社内で「動物実験に関する指針」および「動物実験規則」を策定し、厳正な動物実験の実施に努めています。  また、当社の動物実験施設が、動物実験の自主管理および動物愛護への配慮のもと、科学的観点に基づく適正な動物実験を実施している点が認められ、公益財団法人ヒューマンサイエンス振興財団の動物実験実施施設認証センターから認証を取得しています。

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環境保全対策

 タカラバイオでは、地球環境や地域社会の健康・安全への関心が高まる中、環境保全への取り組みが重要な課題であると認識し、省エネルギー・省資源と低炭素化など環境負荷を低減するための事業活動に努めています。  本社機能と研究機能を有する本館棟や隣接する遺伝子・細胞プロセッシングセンターなどの主要施設は、環境性能の高い新工法を取り入れた構造設計を採用しています。また、建物内照明には長寿命で低消費型LEDを、通路・階段やトイレには人感センサーによる自動検知システムを導入し、人の安全と健康を確保するなど、労働環境にも配慮しています。
 当社(日本国内)における2017年度のCO2排出量は6,049トン、廃棄物排出量は98トン、用水使用量は27,180m3でした。これら実数値をもとに、環境関連法規の遵守はもとより、温室効果ガス排出量や廃棄物発生量などの環境リスク管理を徹底するとともに、当社に近接する琵琶湖の健全な水資源保全にも取り組みます。さらに、海外拠点も含め、国内外グループ全体で環境マネジメントの充実と強化を図り、環境の保全と自然との共生をグローバルで実現します。

※ ガス・電力会社などの燃料・電気排出係数より算出しています。

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