TaKaRa 採用情報

タカラバイオ株式会社

再生医療という「新しい治療」を「当たり前の
治療」にするため、誰も手掛けたことのない
治療薬の製造に取組んでいます。
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‐ 2019年4月 入社 再生医療等製品製造 学科/保健学研究科 検査技術科学分野

INTERVIEW

Q1.現在どのような仕事をしていますか?

細胞製造の部署で遺伝子導入細胞の受託製造、受託実験、新規技術開発に携わっています。
患者様の血液を使用した受託治験製造では治療薬となる細胞を製造し患者様まで届ける使命を感じながら、受託実験では確実な手技でデータを取得する責任を感じながら新規治療薬開発への期待に胸を膨らませて仕事をしています。
さらに製造現場で感じた改善事項を開発項目として工程改良や作業環境の向上を目標に作業の自動化・効率化や作業者の補助となる機器の導入に取り組んでいます。

現在どのような仕事をしていますか?

Q2.仕事の「やりがい」や「おもしろさ」は何ですか?

患者様の血液由来の細胞治療薬は患者様1人に対して1つの薬を製造するため、今まさに病気で苦しんでいる患者様から採取された血液をもとに手順に沿って製造しています。細胞製造の背景には患者様がいることを意識し、より安全で効果の高い細胞を患者様まで届けるために、日々勉強、訓練し技術の向上を行っています。
さらに、よりよい製造法構築のため改善活動に積極的に取り組み、最先端の再生医療・遺伝子治療を学び、さらにその先へ挑戦できることは大変やりがいを感じます。

仕事の「やりがい」や「おもしろさ」は何ですか?

Q3.なぜタカラバイオを選びましたか?

「発展力」「技術力」があることが魅力だと感じました。
学生時代、細胞が薬として活用される再生医療、免疫細胞療法に興味があり、遺伝子治療薬に力を入れているタカラバイオの存在を知りました。数ある製薬会社・バイオ企業の中でもタカラバイオでは宝酒造で培った酵母菌での発酵技術を活かし、研究用試薬の製造販売、さらに再生医療へと培養技術・バイオ技術を発展させ成長している会社であり、基盤がしっかりとあることで将来への投資(研究開発や新規事業への挑戦)ができる環境だと分かり、バイオ医薬品業界にも最先端で進展していける力を感じました。

なぜタカラバイオを選びましたか?

Q4.部署内の雰囲気はどうですか?

製造の特徴としては、課題に対してチームで取り組む環境があり、日常の困ったことも自分ごとに捉えて一緒に動いてくださる方々ばかりです。
相互敬愛を大切に、上下関係なく自由に意見できる雰囲気があり、改善意識も強く教育訓練や勉強会を通じて高いGMP理解度を共有できています。
また事業分野がバイオ技術に深く広いため、各分野にスペシャリストが多いです。部内外を問わずやりたいこと・知りたいことを相談すると皆さんサポートしてくださり、ありがたく心強いです。頼りになる先輩・後輩に囲まれて私も得意分野を増やして頼られたい!といい刺激を受ける毎日です。

部署内の雰囲気はどうですか?

Q5.今後の目標は何ですか?

工数削減・コスト削減を目指して安定した培養工程を作成すること。
AIや機器を導入することで自動培養法の確立によって負担の少ない製法を作り上げ製造環境を整備することが目標です。 取り組んだ成果がタカラバイオの最先端技術の1つと評価されるように頑張りたいです。
今ある常識が変化することを怖がらず、どんどん新しいことに挑戦しポジティブに未来を意識して仕事に取り組んでいきたいです!

※撮影時のみマスクや手袋等を外して撮影を実施しております。

DAY SCHEDULE

1日のスケジュール 働いている姿

MESSAGE

学生のうちにしておけば良いことは何ですか? 働いた後にも必要だと感じますが、日進月歩で変化する知識や環境についていくために、常に新しいことへの好奇心を持つこと。遊びも学びもできることを存分にやって欲しいです。
新しい物事に飛び込んで思いっきりのめり込む。その行動が自分の世界を広げてくれると思います。

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